点滴などの薬物アレルギーでの医療ミスって防げるの?

医療ミスの種類の中のひとつに、点滴や注射などの薬液によって起こる事故と言うものがあります。中でも特に恐ろしいのが薬物アレルギーによるアナフィラキシーショックであり、これが発生してしまうと発見が遅れてしまった場合など最悪のケースとしては死亡してしまったという事例も存在しています。
このような医療ミスの多くは間違った薬を投与することによって起きてしまったり、患者の薬物アレルギーに関してチェックしていなかったなどの問題があります。そのため前者の場合は投与する前にダブルチェックや患者の確認をするなど医療従事者側が注意しなければならないので患者側が予防することは難しいのですが、後者であれば薬物アレルギーの有無に関してしっかり申告しておくことで予防することが可能です。
ですが最も恐ろしいのは、その薬物にアレルギーがあるという事を患者側が知らないと言うケースです。この場合は医療従事者側が間違っていなくてもアナフィラキシーショックを起こしてしまうと言う事もありますし、普段は問題ないけれども免疫力が低下しているなどの問題でアレルギーが起きてしまうという事もあります。このような医療ミスを防ぐためには投与後の経過観察を充分に行い、異常を早期発見するように医療従事者側が努めることが重要となります。また患者側も投与中に何らかの違和感やおかしいところを感じた場合はすぐに伝えるようにするなど、自分たちでも注意するようにしておくことも大切です。